Twitterで広まっていた「沈黙のWebマーケティング」という本を読んでみました。
実際に読んでみて、これは初めてWebマーケティングを学ぶにはうってつけの1冊だと思いました!
もちろん、Webマーケティングについてある程度知ってるよ!って方でも、いろんな気づきや基礎に立ちかえれる良本です。
Webマーケティングと言っても、幅広くどこから理解を深めるべきか迷いますが、
この本では、Webマーケティングを取り巻く様々な知識と一緒に、網羅的に理解できます。
なんと言っても、マンガが読みやすい&カッコイイ!!
主人公のマーケッター・ボーンの魅了され、世界観に引き込まれながら、Webマーケティングの理解を深められるというとても素晴らしく、是非おすすめしたい1冊です!
マンガだからWebマーケティング初心者でも抵抗なく読める、オススメの導入本だね!
【Webマーケティングの全体がわかる!】この本で学べること6つ
- SEOペナルティについて
- Webデザイン
- Webライティング
- コンテンツSEO・コンテンツマーケティング
- SNSマーケティング
- サーバーについて
いくつかマーケティングの本を読みましたが、ここまで幅広くかつ、わかりやすくまとめられている本はなかなかないです。
ここからは、上記から3つだけ掻い摘んで概要を説明していきたいと思います!
本当は全部紹介したいところだけど、内容が濃すぎて長くなっちゃうので、気になる方はぜひ購入してみてね!
SEOペナルティって何?
SEOには実はやってはいけないタブーがあったりします。
それはSEOを悪用して、本質的には価値のない記事やページを商売のために意図的に順位をあげるのを防ぐためです。
そんな裏技的な方法(巷ではブラックハットSEOと言われるもの)を利用し、
Webマーケティングコンサルと称して、営業をかけてくる企業が実在するのも事実です。
ただし、グーグルさんも馬鹿じゃないので、すでにそのような対策はされており、
基本的にはペナルティとして順位を下げられるような逆効果を生むようになっています。
Webマーケティングの本質を考えて、基礎に立ち返られる内容が学べます。
しかも、Webマーケティングの基礎ツールであるGoogleサーチコンソールの使い方や設定も学べるので、初学者がどのように行動して行くべきかがすぐにわかるのが、また嬉しいポイントですね!
Googleサーチコンソールは基礎中の基礎だけど、初学者にもわかるようにそこから教えてくれるのが嬉しいね!
売れるWebデザインとは?
初学者にありがちな勘違いとして、デザインはおしゃれであればあるほど見た目もかっこいいし、売れるだろう!
と思いがちですが、実はそうでもありません。
もちろんオシャレで、芸術的なデザインを否定するつもりはありませんが、
Webマーケティングという観点から見ると実は不利に働いたりするのです。
もしもWebマーケティングとして、「売れるデザイン」を目指しているのであれば、
よりお客様目線で、わかりやすく、言葉を含めたコンテンツを重視するべきです。
このようにデザインというのは、見た目だけでなく、Webマーケティングの重要な要素の1つを担っているということです。
そんな本質的な「Webマーケティングとしてのデザイン」も学べる本なのです!
今に時代には必要不可欠!SNSマーケティングの重要性
どれだけいい商品を作っても、その商品が世間に認知されなければ意味がありません。
そこで現代にはうってつけのツールがあります。それがSNSです!
無料で自分のサービスや商材を拡散できるこんないい広告塔は他にはありません。
本書では「拡散力」や「露出経路」という言葉を使って表現されていますが、
現代のWebマーケティングとしてもとても重要なポジションとなっております。
本書では拡散されやすいジャンルや、シェアされる秘訣、SNSのコミュニケーションなど
SNS初心者でも理解しやすく、ためになる内容が盛りだくさんです。
この本にしか書かれていないような超実用的な内容があって、めちゃくちゃ勉強になったよ!
Webマーケッターボーンとともに、Webマーケティングを学ぼう!
本書はマンガだからこそ、登場人物と一緒に経験しながら、勉強できて成長できる感覚が味わえる斬新かつ印象的な1冊でした。
「なんか聞いたことあるけど、いまいちわかんないなぁ、、」みたいな言葉やツール、専門用語などが明確に見えてくる感覚が味わうことができます。
気になる方はぜひ購入してみてください〜。
ストーリーだからこそ、実体験として感じられて、理解が深まる良本でした!!
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